"○○"見習いの雑談記?

はじめまして、クリュウです。 主として、日記形式の色々な事書きます!!

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愚者の誇りに

2009.08.19 (Wed)

お久しぶりでございます。

ヒジリ・クリュウです。
今回は任意ジャンルの変更をいたし『小説・文学』で行います。

理由は特にないのですが…単に今だけ小説を紡ぎたかっただけです。

非常に短くベタですがお願いしますw


『放課後のソング’s』

夕暮れの教室棟を抜け、僕は君を迎えに行く。
君はいつも図書室の隅っこで本を読んでいる。司書の先生曰く「本の虫」
そんな君に出会って、数か月色々なことを学んだ。
日頃は無口な君も図書室ではお喋りになる。
時々、自前のフルートを持ってきて、誰も居ないのを見計らって曲を紡ぐ。
そんな君に出会ってから僕は君への恋心を抱いた。
「迎えに来たよ」
短い一言に君は本から顔を上げ微笑む。
「ありがとう。帰ろうか」
司書の先生に軽く挨拶をして、僕たちは図書室を出る。
途中まで一緒に歩いてからふと、君が口を開いた。
「寄り道しようよ」
「珍しいね。どこ行きたいの?」
君は首を傾げてから、
「ひみつ」
そう言って先に歩いていく。僕はそのあとをただ付いて行くだけだった。

ついた先は公園。夕日が程良く差している。
「ねえ…頼みごとがあるんだけど」
おずおずしながら、君は言ってきた。
「どうしたの。また改まって」
君は一瞬ためらって…一枚の便箋を渡してきた。
「読んでみて」
開けて、中を見てみるとただ一言。
『好きです』
僕はもう一度君を見る。君は少し恥ずかしそうにそっぽを向いている。
「あーあ、先に言われたね」
「えっ?」
君がこっちを向いた瞬間に口づけをする。
呆気にとられている君から離れて、同じ言葉を呟いてあげる。
「好きです」
風が通り抜け、夕日がさらにオレンジ色を鮮やかにさせていた。

コメント

甘い~!

まるで薄くてしっとりとした生地にふわふわの生クリームの海を浮かべ、甘酸っぱい苺をどっさりとトピッングした、とても・とてもあま~いクレープの様なお話でした。ご馳走様!

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